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SPECIAL

楽しい運動あそび

乳幼児期に必要な動き【1. 走る 2. 転がる 3. ぶら下がる 4. とび跳ねる 5. 渡る 6. 登る】を思う存分、活動の中に取り入れています。

保育士や友だちと一緒に楽しむ中で、共感したり、励まし合ったりし、先生や友だちと一緒に体を動かすことが楽しい!気持ちいい!と思えるようになります。

0歳から6歳まで年齢やその子の発達に合った楽しい動きあそびの要素が入った運動あそびを取り入れています。

この運動あそびは、技能向上を第一の目的としません。技能向上を大きく掲げると訓練的な指導になってしまい、子どもたちにとって楽しい運動あそびがきついだけの訓練になってしまいます。

では、運動あそびを日課に取り入れるとは目的とは何か?

・友だちや保育士と一緒に体を動かすことを楽しむことで共感力を育むこと。

・様々な体の動かし方、【1. 走る 2. 転がる 3. ぶら下がる 4. とび跳ねる 5. 渡る 6. 登る】をすることで脳神経の発達を存分に促すことです。

 

毎日、短時間で行う中で、子どもたちは体を動かすことが気持ち良さを感じます。

「楽しい!気持ち良い!」という感情は、次第に「またやりたい!」という好奇心に変わってきます。「またやりたい!」と思う気持ちが継続に繋がります。

自らやりたいと思う活動であれば、子どもたちは自然と育ちます。

「楽しいからこそ熱中し自ら育つ」この言葉を大切にしています。

 

・自分の体を自分で守れる子ども(転んだ時に自然と手を付いたり受け身がとれるようになります。)
・色んな種類の鬼ごっこの中で(動体視力・空間認知)を養います。
・体力がある子ども(沢山、走ったり、飛んだりするあそびの中で心肺機能の発達を促します。)

 

毎日の日課の【運動あそび】と課内で行っている【あそびの輪】、【サッカー教室】ですが、全ての活動や内容、そして考え方に結び付きがあります。

ここで育つ子どもたちは、経験値が多い。

経験値!?それは?

・仲間と楽しい時間を過ごした 経験値

・仲間と共にやり遂げた 経験値

・諦めずやり遂げることが出来た 経験値

・沢山褒められて自信がついた 経験値

 

保育士や友だちと一緒に卒園までの間、沢山の経験を積んで欲しいと思っています。